2024年01月15日
捨身ヶ岳 禅定
1月6日に今年初のお遍路に行きました。
その中でも四国霊場巡りの聖地中の聖地を巡礼してきました。
我拝師山 求聞持院 出釋迦寺
にある、
捨身ヶ岳 禅定
です。
真魚さま(弘法大師幼名)の時。我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で刻んで安置し、堂宇を建てたといいます。(四国八十八ヶ所霊場会HPより)

今回、禅定の行場まで足を運んだのは2回目です。
出釈迦寺から坂道を登ること45分、奥の院禅定に到着します。

山門をくぐって、本堂をお参りし、

ここからが本番です。捨身ヶ岳に向かいます。
本堂の裏にある崖を登ります。

←はあるのが行場。
途中岩場に鎖を頼りに登るところがあって、ちょっとした登山気分を味わえます。

行場にたどり着くと、看板がお出迎え

前回の時よりも綺麗になっていました。

聖地ではもちろんお参りをします。眼下の小さな屋根が禅定の山門です。


写真ではなかなか分かりませんが、瀬戸内海までよく見えました。

帰りに振り返ると磨崖の不動明王様が見送ってくださいました。
ここのお参り出来たことを感謝して、出釈迦寺の本堂・大師堂をお参りしました。
天気も良く、安全にお参りできたことに感謝です。
(この日の午後は雨、翌日は強風でお参りどころではなかったと思います)
その中でも四国霊場巡りの聖地中の聖地を巡礼してきました。
我拝師山 求聞持院 出釋迦寺
にある、
捨身ヶ岳 禅定
です。
真魚さま(弘法大師幼名)の時。我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で刻んで安置し、堂宇を建てたといいます。(四国八十八ヶ所霊場会HPより)

今回、禅定の行場まで足を運んだのは2回目です。
出釈迦寺から坂道を登ること45分、奥の院禅定に到着します。
山門をくぐって、本堂をお参りし、
ここからが本番です。捨身ヶ岳に向かいます。
本堂の裏にある崖を登ります。

←はあるのが行場。
途中岩場に鎖を頼りに登るところがあって、ちょっとした登山気分を味わえます。

行場にたどり着くと、看板がお出迎え

前回の時よりも綺麗になっていました。

聖地ではもちろんお参りをします。眼下の小さな屋根が禅定の山門です。


写真ではなかなか分かりませんが、瀬戸内海までよく見えました。

帰りに振り返ると磨崖の不動明王様が見送ってくださいました。
ここのお参り出来たことを感謝して、出釈迦寺の本堂・大師堂をお参りしました。
天気も良く、安全にお参りできたことに感謝です。
(この日の午後は雨、翌日は強風でお参りどころではなかったと思います)
Posted by ミーヤン at 16:29│Comments(0)
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