2023年06月12日
出釈迦寺捨身ヶ嶽禅定
先日、四国八十八ヶ所霊場参りで、第七十三番出釈迦寺さまにお参りしました。
その中でも最も重要な、奥の院捨身ヶ嶽禅定を訪れました。
真魚さま(弘法大師幼名)の時。我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で刻んで安置し、堂宇を建てたといいます。(四国八十八ヶ所霊場会HPより)

まさにその場所です。
以前に禅定を訪れましたが、

出釈迦寺さまから山道を歩くこと45分で禅定までたどり着くことが出来ます。
ここが捨身ヶ岳禅定

しかし、これからが本番。
禅定のお堂から更に奥の山を登ります。

途中、岩だらけで鎖をたどりながら登山しなければならない場所を登ってたどり着いたのが、

”捨身誓願之聖地”
ここです

ここから真魚さまは身を投じられたのですね
もちろん、しっかりとお参りさせていただきました。

ここでは禅定のお堂からは分からない景色を拝見できます。


四国八十八ヶ所霊場参りの中では聖地中の聖地。
お遍路さんなら一度は訪れたい場所です。
今回無事にお参りできたのは感謝感謝です。
その中でも最も重要な、奥の院捨身ヶ嶽禅定を訪れました。
真魚さま(弘法大師幼名)の時。我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で刻んで安置し、堂宇を建てたといいます。(四国八十八ヶ所霊場会HPより)

まさにその場所です。
以前に禅定を訪れましたが、

出釈迦寺さまから山道を歩くこと45分で禅定までたどり着くことが出来ます。
ここが捨身ヶ岳禅定

しかし、これからが本番。
禅定のお堂から更に奥の山を登ります。
途中、岩だらけで鎖をたどりながら登山しなければならない場所を登ってたどり着いたのが、
”捨身誓願之聖地”
ここです

ここから真魚さまは身を投じられたのですね

もちろん、しっかりとお参りさせていただきました。
ここでは禅定のお堂からは分からない景色を拝見できます。
四国八十八ヶ所霊場参りの中では聖地中の聖地。
お遍路さんなら一度は訪れたい場所です。
今回無事にお参りできたのは感謝感謝です。
Posted by ミーヤン at 19:48│Comments(0)
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