Dr.ミーヤンの下手っぴぃ釣り紀行

　今日は暑かったですねぇ。梅雨の中休みってところでしょうか。
そんなときは勿論バスフィッシングに出撃です。


　場所：安曇川某所
　天気：快晴、北風
　気温：２９℃、暑い！！
　水質：ややマッディ

　風がそれほどでもないので、お昼からフローターバッシングの
ため、琵琶湖に向かいます。

　急いで準備していても暑い！！浮いてしまえば涼しいかと思い
ましたが、照り返しが強い。しっかり日焼けしましたが、偏光
グラスの部分だけ焼けていないので、逆パンダ状態です。

　さて、いつもの葦際を探りましたが、どういうことか、この
ポイントではバスの気配がしません。例年なら、ランカーを
交えた楽しい釣りができるポイントのはずですが、このままじゃ
不発に終わりそうな雰囲気さえあります

　１時間程粘って、２０㎝の小バッチをようやくゲット


　さすがに見切りを付けて、沖の一文字テトラに向かいます。
でも、このときから北風が強くなり、移動は向かい風に近い
ものになりました。
（フローターはオール付きのH型なので、事なきを得ました）

　テトラについて第一印象。水がやや濁っています。ボトム
までは見えませんね。

　こういう時は、バスの警戒心が弱くなって、良型が連発する
か、全く活性が上がらないかの２つに１つです。

　良型連発を願って、テトラの際を攻めてみましたが、あれほど
いたギルのアタリが少ない

　これは活性が上がらないパターンの可能性大です

　それでも、テトラの際にワームをフォールさせていると、
コツコツした小アタリ。

　あわせると、結構小気味良い引きです。この子は、３５㎝の
元気なバスでした。


　１尾ゲットすると、心のも余裕が出ます。次の一投で、重い
もたれアタリ

　あわせると、直ぐに良型と分かる強い引きです。結構、ライン
を出されながらやり取りしましたが、人工漁礁の中に逃げ込まれ
ました

　無理に引くとラインブレイクしますので、ややラインのテン
ションを緩めで待っていると、２分程でバスが出てきました。
その時ぞとばかりに一気に引き寄せてゲット

　４２㎝、２lbの良型バスでした


引きの割にはそれほど大きくはなかったですね。
アフターの雄バスでしょうか

　同じ手で、テトラの際を攻めまくって、３２㎝、３２㎝、
３６㎝、３０㎝と飽きない程度のヒットしてきます。

　午後４時頃から風が弱くなるのを見計らったように、ギルが
どこからともなく現れて、鬼のような総攻撃

　これ以降は大した釣果も上がらなかったので、ストップフィッシング。


　約３時間の釣行で、

　２０㎝×１尾、３０㎝×１尾、３２㎝×２尾、３５㎝×１尾、
　３９㎝×１尾、４２㎝×１尾、計７尾

の釣果でした。



　先日の雨は、水温を引き下げてしまい、バスの活性も下げて
しまったようです。気温は高いのに水温がついてきていない
感じです。

　明日から、また梅雨に逆戻り。あ～あ（-。-；


　　＜本日のタックル＞
　　ロビンソン ビゴットBGS-511SL1
　　ダイワ カルディアKIX 2000
　　ヤマトヨテグス スピニングフロロ 4lb