Dr.ミーヤンの下手っぴぃ釣り紀行

昨日は午前中の仕事が上手くいかず、その憂さを晴らすこともあって、短時間ですが
フローターバッシングしてきました。

そこで、今年もモンスターと遭遇．．．　その顛末は



　　　場所：メガポンド
　　　天気：曇　　強い北風
　　　気温：１６℃　風が強いので寒いくらい
　　　水質：マッディ



先日はバスの活性が低くて苦戦してしまいましたが、昨日も同じ状況。

違うのは早朝の最低気温が１２℃と高いことです。それなら風が強くてもバスの活性は
上がっているはずと薄い期待を抱いてスタートフィッシングです



相棒はもちろん、エレキ搭載ミーヤン３号。強風時の強い味方



先日の暴風ほどではありませんが、強風には間違いないので、なかなかロングディスタンス
フィネスで攻めにくいですね。近距離戦を強いられることしばしば。

4lbラインといえども強風で流されて、なかなかボトムが取りづらい

シンカーを重くすると根掛かりの嵐

ボトムには枯れ枝や水没した杭、倒木などがあるので、根掛かりは多いですよ。




前々回に４８㎝をゲットしたポイントの葦際で大型魚が跳ねる音が聞こえました
しかし、ここで跳ねるのは大半がコイなので、期待をせずに撃っていくこと数投、変にラインが
緩みます。

ラインスラッグを巻き取っていると、ロッドティップに重みを感じたので、即合わせ、ヒット

　　　　　　　　　　　　　　　　　　フィ～ッシュ


想像していたより遙かに強い引きと重量感です。

ロッドは高性能のワールドシャウラ2650F-2でラインはGT-R、ちょっとやそっとではライン
ブレイクはしません。

リールのドラグをやや締め気味だったこともありますが、ドラグが少し鳴くぐらい。

できるだけ葦際から沖に誘導した後、ドラグを緩めて改めて勝負

それでもロッドの性能なんでしょうね。ドラグが鳴くものの、ラインが出続けることはありません。
もちろん、ロッドの半分以上が水中に突っ込むほどの引きをしますが、安心感が違います。

引きを考えると５５㎝くらいかなって思っていると、浮いてきた姿を見てビックリ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デカ

それからでも何度も水中に突っ込む引きをロッドでいなしながら、フローターの側に寄せて
勝負あり


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　な、なんと







６３㎝、９lbのモンスターバスでした

　　 “やっりぃ、やり、やり、やっりぃ～！！”

お腹ぶりぶりのビッグママ。今年も出会うことが出来ました。


最近購入したフローター付きのストリンガーに付けて水中に戻します。


ところが、さすがロクマル、フローターを背負いながらも水中に潜っていきます。
凄い馬力ですね。よく上がったものです




これ以降は葦のストレッチやワンドなどをチェックしましたが、ギルのアタリが少しだけ。


葦のストレッチでもう一度アタリがあり、ヒットしたのですが、慌てたロクマルがフローターの
周りをウロウロして、ストリンガーのロープとラインが絡んでラインブレイク

引きからすると、５０アップだったと思いますが、こればっかりは仕方ない。



この後もあちこち探りますが、小ギル２尾だけ。



強風の中、２時間粘って、２バイト１フィッシュ。それがロクマルでした。
今年もモンスターゲット。


陸に上がってから、他のバサーに記念撮影して頂きました。



ワールドシャウラ2650FF-2 とも記念撮影。



しかしワールドシャウラ2650FF-2 って、凄いロッドです。
まさかのロクマルでしたからね。それが安心のやり取りができるんですから。

ラインブレイクの心配は全然なくて、心配はフックオフだけでしたよ。

高価なロッドなので、皆さんにお勧めできないですが、購入して損はないロッド
であることは間違いありません。







　＜昨日のタックル＞
　　　シマノ ワールドシャウラ 2650FF-2
　　　シマノ 10コンプレックスCI4 2500HGS F4
　　　サンヨーナイロン GT-R F.C 4lb
　　　エレキ搭載ミーヤン３号（Bee BUP-146ST）