2023年11月28日
高野山2023秋
11回目の四国八十八ヶ所霊場参りが結願したので、高野山で入定されている、弘法大師さまに
ご報告してきました。
高野山に上がってからすぐに本堂である、金堂と根本大塔、金剛峯寺にお参りしたあと、
お大師様が入定されている奥の院に、無事に結願できたことを報告してきました。
でもね、新型コロナの制限が解かれたこともあって、どこもかしこも人だらけです。
そして、この日の宿が宿坊である
別格本山 普門院
です。
ここのご本堂は普門院のHPによると
高野山は、弘仁7年(816)弘法大師空海によって開かれ、現在まで連綿とその法燈が護り伝えられています。
こうした歴史の中、明治21年(1888)に起こった高野山大火災は、山上に建ち並んでいた多くの寺院や町家を焼き尽くし、高野山は壊滅状態に陥りました。
当院もその時に全焼しましたが、時の住職の努力により、徳川家霊台の本殿(金剛峯寺北側にあった東照宮の本殿)を金剛峯寺より払い下げを受け、移築したのが現在の当院の本堂です。
本尊は真言宗の根本の仏様の大日如来ですが、特に普門万徳の大日如来と呼ばれ、その名前が当院の由来となりました。
つまり、今話題の家康公をお祀りした東照宮そのものです。
宿泊したのは、特別室ツインである山吹でした(じゃらんで急に予約したのでこのお部屋しかありません)。
贅沢に設えているお部屋で、宿坊には思えません。
夕食は精進料理ですが、これがまた美味しいこと美味しいこと
これまで利用した宿坊の中でも小生的にはナンバーワンです。
お腹いっぱい大満足です。
翌日の早朝からは、前述の本堂で朝の勤行に参加。
厳かな東照宮本殿の中でお経と静かな時間が流れます。
参加した人たちの半分以上が外国人(インバウンド)です。
そんな時代なんですね。
お勤めのあとは朝食です。
これまた美味でした。
どうする家康気分に浸って、普門院をあとにしました。
お土産の生胡麻豆腐を購入して、麓の女人高野・別格本山 慈尊院をお参りしました。
慈尊院のHPによると、
香川県善通寺から我が子、空海を訪ねてこられた御母公、玉依御前が晩年過ごされた慈尊院。子授け、安産、育児、授乳、良縁などを願って乳房型、絵馬を奉納する女性が多く訪れます。
とのこと。ここの絵馬はウマではなくおっぱいです。
慈尊院のお参りの後、自宅に戻るべく高速を走りました。
さて、今度は12回目のお遍路さんです。
次に高野山を訪ねるのはいつになることやら。
ご報告してきました。
高野山に上がってからすぐに本堂である、金堂と根本大塔、金剛峯寺にお参りしたあと、
お大師様が入定されている奥の院に、無事に結願できたことを報告してきました。
でもね、新型コロナの制限が解かれたこともあって、どこもかしこも人だらけです。
そして、この日の宿が宿坊である
別格本山 普門院
です。
ここのご本堂は普門院のHPによると
高野山は、弘仁7年(816)弘法大師空海によって開かれ、現在まで連綿とその法燈が護り伝えられています。
こうした歴史の中、明治21年(1888)に起こった高野山大火災は、山上に建ち並んでいた多くの寺院や町家を焼き尽くし、高野山は壊滅状態に陥りました。
当院もその時に全焼しましたが、時の住職の努力により、徳川家霊台の本殿(金剛峯寺北側にあった東照宮の本殿)を金剛峯寺より払い下げを受け、移築したのが現在の当院の本堂です。
本尊は真言宗の根本の仏様の大日如来ですが、特に普門万徳の大日如来と呼ばれ、その名前が当院の由来となりました。
つまり、今話題の家康公をお祀りした東照宮そのものです。
宿泊したのは、特別室ツインである山吹でした(じゃらんで急に予約したのでこのお部屋しかありません)。
贅沢に設えているお部屋で、宿坊には思えません。
夕食は精進料理ですが、これがまた美味しいこと美味しいこと
これまで利用した宿坊の中でも小生的にはナンバーワンです。
お腹いっぱい大満足です。
翌日の早朝からは、前述の本堂で朝の勤行に参加。
厳かな東照宮本殿の中でお経と静かな時間が流れます。
参加した人たちの半分以上が外国人(インバウンド)です。
そんな時代なんですね。
お勤めのあとは朝食です。
これまた美味でした。
どうする家康気分に浸って、普門院をあとにしました。
お土産の生胡麻豆腐を購入して、麓の女人高野・別格本山 慈尊院をお参りしました。
慈尊院のHPによると、
香川県善通寺から我が子、空海を訪ねてこられた御母公、玉依御前が晩年過ごされた慈尊院。子授け、安産、育児、授乳、良縁などを願って乳房型、絵馬を奉納する女性が多く訪れます。
とのこと。ここの絵馬はウマではなくおっぱいです。
慈尊院のお参りの後、自宅に戻るべく高速を走りました。
さて、今度は12回目のお遍路さんです。
次に高野山を訪ねるのはいつになることやら。
Posted by ミーヤン at 22:25│Comments(0)
│旅行・お参り