2014年03月08日
脚線美
なぜ、ミッチェルはフェザーリングがしやすいのでしょうか?
なぜ、リーリングしやすいのでしょうか?
なぜ脚が綺麗に見えるのでしょうか?
疑問の答えは竹中さんのHPに記載してあります。
最短距離設計
という言葉があるそうな。
以下の写真を見てください。
ミッチェル408弐号機 ミッチェル408壱号機
脚の延長線がメインギア軸(ハンドル軸)に交わります(赤ライン)。足から立ち上がる部分は
グリップする手との兼ね合いで垂直ですが(青ライン)、そこからを最短距離で結んでいます。
これが最短距離設計。
青ラインの延長は重量バランスを考えて、ボディの上端に一致します。また、このラインと
とリールフットの交わる点が重量が釣り合う位置になっています(黄色の○)。
つまり、フェザーリングと重量バランスを考えつつも、ハンドルを回す駆動力がロッドに対する
回旋力になりにくいように設計しているということですね。
これは、1960年代も1970年代も変わりなし。408や308に限ったことではないらしい。
ミッチェルの脚線美は理論に導き出された結果だということです。
それに比べて、日本のメーカーはここらアタリの煮詰めが甘い。
重量バランスもリーリングによる慣性モーメントも考えていないのでしょうか?
ましてや、ロッドからスプールまでの距離など眼中にもないのでしょうね。
これじゃ巻いているときのロッドのブレが起こりやすかったり、フェザーリングしにくかったり
する訳ですね。
特に大型が掛かったときのリーリングでブレが生じるのは辛い。
フランスの貴婦人の脚線美は機能美でもあるのです
なぜ、リーリングしやすいのでしょうか?
なぜ脚が綺麗に見えるのでしょうか?
疑問の答えは竹中さんのHPに記載してあります。
最短距離設計
という言葉があるそうな。
以下の写真を見てください。
ミッチェル408弐号機 ミッチェル408壱号機
脚の延長線がメインギア軸(ハンドル軸)に交わります(赤ライン)。足から立ち上がる部分は
グリップする手との兼ね合いで垂直ですが(青ライン)、そこからを最短距離で結んでいます。
これが最短距離設計。
青ラインの延長は重量バランスを考えて、ボディの上端に一致します。また、このラインと
とリールフットの交わる点が重量が釣り合う位置になっています(黄色の○)。
つまり、フェザーリングと重量バランスを考えつつも、ハンドルを回す駆動力がロッドに対する
回旋力になりにくいように設計しているということですね。
これは、1960年代も1970年代も変わりなし。408や308に限ったことではないらしい。
ミッチェルの脚線美は理論に導き出された結果だということです。
それに比べて、日本のメーカーはここらアタリの煮詰めが甘い。
重量バランスもリーリングによる慣性モーメントも考えていないのでしょうか?
ましてや、ロッドからスプールまでの距離など眼中にもないのでしょうね。
これじゃ巻いているときのロッドのブレが起こりやすかったり、フェザーリングしにくかったり
する訳ですね。
特に大型が掛かったときのリーリングでブレが生じるのは辛い。
フランスの貴婦人の脚線美は機能美でもあるのです
Posted by ミーヤン at 07:00│Comments(0)
│ミッチェル