Dr.ミーヤンの下手っぴぃ釣り紀行

just MyShopからメールが届きました。


普通なら直ぐにゴミ箱に捨ててしますのですが、今回は目に付きました。



永尾かね駒製作所 定光作 折りたたみ おとこ包丁 細身


です。


Just MyShopのHPによると...

『永尾かね駒製作所 定光作 折りたたみ おとこ包丁 細身』は、金物の町・兵庫県三木市平田の地で受け継がれる伝統工芸品「肥後守」の技術で鍛錬された国産折りたたみ包丁です。

明治28年から伝承される匠の技を生かし、日本の刃物鋼に最適な鋼材・V金10号を用いて熱処理と刃付けを行っており、抜群の切れ味を誇ります。
ドイツのケルンメッセ（国際見本市）への出店をきっかけにフランスの専門誌で特集され、海外の愛好家が1年待ちをしても手に入れたいというほどの逸品です。

一般市場では販売されていない限定生産品。

とのこと。






職人こだわりの仕様

刃先、持ち手を兼務する鞘、折りたたみのためのパーツなど、すべてにこだわり抜いた逸品。



刃身の芯材として、さびに強い最高級の鋼材「V金10号鋼」を使用し、切れ味を増すために刃厚が2mmになるように仕上げています。
さらに、見た目の美しさにこだわって背部に鎚目を入れました。






折りたたんだ際には包丁の鞘になる持ち手部分にも、さびないステンレス材を使用。
クロムメッキを施した後に肥後守ナイフの定番である真鍮メッキを施すという手間のかかる工程で、表面の地肌が細かくなり鮮やかな色合いを実現。






折りたたみ構造のために必要なネジ・ボルト・ワッシャーにもステンレス材を用いてシルバーメッキを施しました。
安全を考えて、しっかり縮まる大きいネジ径を採用しています。手締めでも十分ですが、硬貨を使って縮める・緩めるも可能。
米国などでは幼児が触った際に刃が取り出せないことも重要となります。







現在では世界で唯一「肥後守ナイフ」の生産を行っている「かね駒製作所」の5代目・永尾光雄氏が手がける折りたたみナイフ。
800℃前後で焼き入れ、焼き戻しは200℃前後に戻して空気冷却をすることで、HPC硬度が60度以上になるように仕上げています。
硬すぎず、柔らかすぎない独特の使用感は職人技のなせるものです。




本商品は、高級感のあるボックスに入れてお届けします。ボックス表には、登録商標「肥後守定かね駒」の刻印を施しました。
専用のレザーサックは、収納・携帯する際の安心度を高めます。









いかがですか？なかなかの逸品。


お値段は優待価格で、17,480円（税込み）とかなりの高価な商品。
でもほとんど衝動買いです



これを何に使うかですが、小包丁なので、食材を切るのに使用しようかと。

まずは釣れた魚の腹抜きに使いますか