醒ヶ井に行きました
前日、滋賀県米原市の醒ヶ井に行きました。
ここは、中山道の醒ヶ井宿があるところで、宿場町の一つです。
ここは何といっても、地蔵川にある
梅花藻
が有名です。
梅花藻って?
冷涼で流れのある清流中に生育し、初夏から初秋にかけてウメの花のような白い花を水中につける。
葉は濃緑色で分裂し、流れに沿って1メートルほどに伸びる。静水では育たず、水槽での生育も困難。
山菜として食用にもなる。
日本固有種です。
Wikipediaより
地蔵川って、醒ヶ井宿を東から西に流れている清流で、水源は居醒の清水という名水。
古くは、「古事記」や「日本書紀」 にも登場し、日本武尊が熱病に倒れた時、体毒を洗い流した霊水とも
伝えられます。
その名水の流れに、梅花藻が育まれていて、6月から9月が開花の見頃です。
清流に育つ水中花で、一部、このような可愛くも綺麗な花を咲かせます。
いや~、清流と梅花藻に癒やされるって良いじゃないですか。
クルマで訪れるのなら、JR醒ヶ井駅前の有料駐車場がお勧めです。
関連記事