山陰の旅2020 part2

ミーヤン

2020年11月16日 19:22

さて、前回に引き続いて山陰の旅2020 part2です。



食事処の個室でしっかりとした朝食をいただいて、皆生温泉 松濤園を後にしました。



一路、山陰道で鳥取に向かいます。




日本海側は風が強いのかあちこちに風力発電の風車を見かけます。



米子からの東行きの山陰道って、無料なんですよね。



鳥取に入ると、橋の欄干でこんな装飾に出会いました

因幡の白兎ですね。





鳥取の市街を通り抜けて、いよいよ鳥取砂丘です。




広さでは日本第2位ですが、広大なことには間違いないです
(第1位は青森の猿ヶ森砂丘ですが、こちらは防衛省所轄で入れません)





ゴンドラ(往復300円)に乗って行くと展望台があります。

展望台の3階からはより砂丘の全体像が見えます




十分に砂丘を堪能した後に向かったのが、

  鳥取砂丘 砂の美術館


鳥取砂丘ならでは、日本で唯一「砂」の作品を展示する美術館!

砂を素材に、さまざまなテーマに沿った彫刻作品を展示しています。

砂で作られた繊細な砂像をプロデュースするのは、砂像彫刻家 兼 プロデューサーとして国内外で活躍する鹿児島県南さつま市出身の茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)氏。茶圓氏は「世界が尊敬する100人の日本人」にも選ばれる程の注目を集めている人物です。

砂像とは、砂で出来ているため最後には崩れてしまうという大変に繊細なもの。
毎年、各国から砂像彫刻家を招き、世界最高レベルの砂像を展示しています。
鳥取砂丘の恵み「砂」が織りなす繊細な世界を目の前で堪能してみませんか?
(米子観光ナビより抜粋)


今回は

第13期展示「チェコ&スロバキア編 ~盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて~」

が展示されています。

【チェコ&スロバキア編を選択した背景】
今年2020年は、日本とチェコ・スロバキア両国と国交が樹立して100年の記念の年です。
それを祝して今回第13期展示ではチェコとスロバキアをテーマにしています。
おとぎ話のような街並や雄大な自然などの観光地と、長い歴史の中に眠る出来事や神秘的な伝説を持つこの2国の二面性をどうぞお楽しみ下さい。
【作品内容】
プラハ歴史地区(チェコ)、カレル橋とモルダウ川(チェコ)、スピシュ城(スロバキア)など
チェコとスロバキアの歴史や景観、自然や動物、伝承をテーマにした全19作品
(砂の美術館のHPから抜粋)














これら全てが砂の彫刻です。本当に精巧に彫像されて素晴らしいですね。
さすがに重さに耐えかねて一部ひび割れしているところもありますが、砂の彫刻ならでは。


今回は新型コロナで開催が7月にずれ込んで、しかも入場制限されています。

ただ、海外の観光客が多かったのにはびっくりしましたね。


ま、入館料600円は非常に安いと思います
鳥取砂丘に行くときは是非訪れてください。




さて、鳥取を堪能して、山陰を後にしました。



鳥取道→中国道→新名神→名神高速と走り続け、自宅に帰り着きました。




闘病生活5年のねぎらいの良い旅になりました






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