毎年、11月になると、伊香保旅行に繰り出します。
今回は11月9・10日と訪れました。
実は11月8日、仕事を終わってから出発し、長野県塩尻まで移動し、前泊です。
11月9日早朝は濃霧に閉ざされて、早めの出発は困難で、午後9時前に塩尻を出ます。
渋川ICの一つ手前の駒寄PのスマートICで関越道を下り、そのまま下道で伊香保に向かいます。
最初に訪れたのが、
五徳山 水澤観世音
です。
天台宗の寺院。山号は五徳山。本尊は十一面千手観世音菩薩[2]で、坂東三十三観音
第16番札所でもあります。
実は水澤観世音をお参りする前に、昼食です。
もちろん、水澤うどんの名店の
大澤屋さんです。
ここの一押しはざるうどんを胡麻汁で食することです。本当に美味しいですよ。
しっかりと腹ごしらえをした後、水澤観世音にお参りです。
表から階段を上って山門をくぐり、
本堂をお参りです。
次に、本堂の右隣にある、弘法大師堂と左側にある地蔵菩薩もお参りしました。
しっかりお参りした後、上州物産館に向かい、早くもお土産をチェック。
伊香保温泉に向かい、途中の食の駅でショッピング。
その後、いつもお世話になる温泉旅館、
雨情の湯 森秋旅館
です。
到着したときはまだ準備中
クルマと荷物を預けて、伊香保温泉の石段街に向かいます。
ここは365段の石段を登る有名な観光ポイントで、石段の左右にはレトロな店が建ち並んでいます。
石段の先には、
伊香保神社
があります。
主祭神は大己貴命と少彦名命の二座で、大己貴命とは、後の大国主命のことです。
旅行の安全と心願成就をお願いして次に向かいます。
実は秋にここを訪れる最も大きな理由が、紅葉狩りです。
伊香保神社から温泉の源泉までは素晴らしい紅葉を見ることができるのです。
でもね、今年は夏が長かったため、この時期でも早かったですね。
去年は同じ時期で1週間遅かったので、ジャストなタイミングで訪れるのは難しい。
それでも伊香保神社の本殿の裏の紅葉は十分に色づいていました。
河鹿橋周囲も紅葉しているところもあり
それなりに楽しめました。
源泉では、日本の温泉の父、ベルズ博士の像があります。
石段街に戻る直前には薬師堂があり、ここもお参りはかかせません。
ゆっくりと石段街と紅葉を散策した後、森秋旅館にもどります
part2に続く