ワールドシャウラ 2650FF-2来ました (^o^)V

ミーヤン

2014年03月16日 13:33

LURE WEB SHOPさんで予約注文していた、

ワールドシャウラ 2650FF-2(スーパーファインカスタム)

が昨日、届きました


嫁さんの好意によって手に入れることが出来た高級ロッドです。

         内助の功、ありがとう...(涙)





早々にチェックしましたのでご紹介します(日本で一番早いインプレかも)

王様 村田基氏のワールドシャウラの説明はこちら



開封して中身を出してみました。


ロッド本体、袋、ロッドベルト、2pieceの継ぎ目が硬くなったときの外し用ラバー
保証書一式ですね。
デザインモチーフはシャウラなので、スコーピオンです。


本体のロッドはワン&ハーフの2piece。これは理想とするロッドを追求すると、高弾性カーボンと
低弾性カーボンを合わせる必要があったが、1pieceではそれが困難だったためだそうです。

   高弾性カーボン → 感度があるけれど折れやすい
   低弾性カーボン → 粘りがあるけれど感度が悪い

おかげで、仕舞い寸法が130㎝とコンパクト。


グリップは高級天然コルク。 いろいろなロッドを手に入れましたが、このコルクが一番質が
良いです。




天然木のリールシートは手触りが良く、木目が美しい。高級感に溢れています。グリップする
部分が微妙にカットされていて、フィットもバッチリ。




ジョイントから先のブランクスにはガイドが7つ。ブランクス自体は細めに作ってあっても、
スパイラルX/ハイパワーX のおかげでしなやかですね。

いわゆるソリッドティップロッドのようにティップだけが柔らかくて、チュブラーから急に硬くなると
言う感じはありません。
レインボーチタンセラミックコートで虹色に輝いて美しい。


ガイドは全てチタン製のTORIZIDEリングを装着。
TORIZIDEリング、フィッシングショー大阪2014の富士工業株式会社のブースで見たとおり、
軽くて薄いですわ。軽いだけでなくラインの滑りもSiCに比べて圧倒的に良く、これからのガイド
リングをリードする素材でしょうね。

ワールドシャウラには、元ガイドだけがKRでそれ以外がKガイドという混合ガイドシステムです。
これは開発者の村田基氏が富士工業株式会社にお願いして実現したワールドシャウラだけの
組み合わせだそうです。

ガイドを固定する巻きも赤糸を丁寧に巻いてそれが見えるように設えてあり美しい。



バットとブランクのジョイントは今では珍しい並継ぎですが、継いでしまえば、どこがジョイントか
分からないくらいの仕上がりです。


リールの固定はネジ込み式ですが、それを外すとチュブラーとグリップの継ぎ目の仕上がりが
見えますが、かなり丁寧に作られています。


小生はこんなところが気になるタイプです




さて、いよいよシマノ コンプレックスCI4 2500HGS F4を装着




ワールドシャウラって、シマノのリールを装着すること前提なんでしょうか、ネジ込むと隙間が
最小で綺麗に固定できます。


グリップした感じも良好




ブランクにはこんな銘。やはりmade in Japanですね。




ラインを通してロッドを曲げてみるとこんな感じ。


ファーストテーパーでありながら、ブランク全体で魚の引きをいなすというロッドですね。


いや~、フィッシングショー大阪2014で出会ったときよりも、オーナーになってチェックしてからの感動は
大きいですわ。


今年、一番期待する戦力です。



実戦投入はまだなので、実釣上の使用感は今後インプレします。

どんどん実戦投入して、多くの思い出を刻みたいですわ


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