先日の東京出張で、銀座ろくさん亭に行く途中に発見したのが、
NISSAN CROSSING
です。
色々と話題に事欠かない日産ですが、銀座の真っ只中でこんなショールームがあるのですね。
HPによると、
NISSAN CROSSINGは、
お客さまに「ワクワクする未来のドライビング体験」をお届けする、
『ニッサン インテリジェント モビリティ』の発信拠点です。
NISSAN CROSSINGのデザインテーマは「Spiral」です。
お客さまの感動や体験、過去から現在そして未来へと
紡がれるカスタマージャーニーをシンボリックに表現しました。
この「Spiral」は季節や時間、イベントに合わせて
様々に色の表情を変え、動きのある空間を創出します。
従来の建築設計では不可能だった造形を、
自動車の設計にも使われる最新のデジタルプロセスを用いることで実現しました。
伝統と革新がせめぎ合い、新たな文化を生み出す銀座。
この街の新たなランドマーク、
NISSAN CROSSINGに、どうぞご期待ください
とのこと。
今回の目玉になったのが、
Nissan GT-R50 by Italdesign
「Nissan GT-R50 by Italdesign」は日産とイタルデザインが初めて提携したことにより
誕生したプロトタイプモデルで、GT-Rとイタルデザインがそれぞれ2019年、2018年に
迎える生誕50周年を記念するモデルです。
最新のGT-R NISMOをベースに、イタリアの感性でつくりあげられた「Nissan GT-R50
by Italdesign」は、GT-Rが誇る究極のパフォーマンスにイタリアならではのテイラーメイド
が組み合わされています(HPより)。
まさか、HPなどでしか見ることが出来なかった世界でたった一つのプロトを目の当たりにできるとは
思いませんでした
これのレプリカを世界で50台だけ限定生産されるそうな。
お値段は
1億1700万円也
GT-R50を十分に堪能した後に、2Fのコンセプトカーの展示に向かいました。
ここには、2台の展示があります。
NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo
「グランツーリスモ」誕生15周年を記念した「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトにより
生まれたバーチャルスポーツカー。
ヨーロッパの若手デザイナー達が自由に夢のスポーツカーをデザインしながら、緻密な空力
性能に裏打ちされたエモーショナルなボディラインを実現。未来のスポーツカーのひとつの
方向性を示す一台です(HPより)。
流石、コンセプトカー すごい造形です。
でも実際にはエンジン積んで走行は出来そうにないですね。
次が、
Nissan IDS Concept
ニッサンIDSコンセプト」は、日産ブランドが目指す自動運転の方向性を示したクルマであり、
電気自動車(ゼロ・エミッション)の将来を予見させるコンセプトカーです。
日産は創業以来、「移動することで人生はより豊かになり、人々は進化していく。」と考えています。
移動時間に更なる価値をもたらすことが、我々の大きな目標であり、自動運転技術の研究・開発を
するうえでも変わらない、普遍的なポリシーです。自動運転という技術が人生を豊かにする上で果た
せる役割について、私たちは幾度も検討を重ねてきました。
202X年、この「ニッサンIDSコンセプト」の技術は、現実のクルマに搭載され、世界の様々な街で
見かけるようになることでしょう(HPより)。
こちらのほうが現実的ですね。新型リーフの原型のようなデザイン。
電気自動車の方がデザインは自由に出来ますね。
現実離れして、自分とは関係のないクルマの数々ですが、実際に目の当たりにすると感動的てす
会長辞任など、話題の事欠かない日産ですが、こちらの方で話題を提供し続けて欲しいです
“やっちゃえ!日産!!”