「きっと、星のせいじゃない。」観てきました
昨日はお昼から、ユニバーサルシネマ大津まで映画を観てきました。
連れはもちろん嫁さんです。
「きっと、星のせいじゃない。」
です。
末期の甲状腺癌に侵されている主人公ヘイゼルが、骨肉腫のため右下肢を切断した
ガスと出会い、恋に落ちる物語。
二人のお気に入りの本の続きが知りたくて、アムステルダムまで作者を訪ねて行くことに
なるのですが...
これ以上はネタバレになってしまうので申し上げられませんが、若いときに骨肉腫など
末期癌の患者さんに接していた小生夫婦にはかなり身につまされる内容でした。
実際に10代で癌に侵されて、不安の中、辛い辛い治療を懸命に受けている青年たちの
姿が今でも瞼の裏に焼き付いています。
本人もそうですが、ご両親の苦しみは見ていて耐え難いくらいでした。
そのあたりをよく表現できていたと思います。
見に行かれる方は、ハンカチを忘れずに。
涙もろい人はタオルの方が良いかもしれません。
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