2017年10月15日
広島釣行記(秋の陣)3日目
いよいよ、実釣秋の陣 3日目(10月8日)最終日です
前日は筏でフグの猛攻か合って、思うように釣果が上がらなかったのですが、
最終日は師匠同伴での渚釣りです
筏と違って、遠投が必要ですが、それはそれなりに楽しい釣りです。
地形を読んだり、潮の流れを読む必要がありますが、それはそれなりに面白い。
出船は前日・前々日より早い午前6時ですので、早めに起きて出発。15分前には到着しました。
天気は曇り、昼から晴れる予報でしたので、レインウエアは持参していません。
宮島の渚に上がって、実釣開始が午前6時半です。
引き潮だったので、ポイントのかけ上がりまではあまり遠投は必要なく、せいぜい30m程度の
ポイントを探ります。
6月の釣行よりもキャスティングにも、コマセワークにも余裕が出てきているのを実感。
それは良いのですが、悲しいかなチヌのアタリはありません。
やはりここでもフグの猛攻に遭います
ハリスを切られてハリごと持って行かれることもしばしば
師匠にして、あまりチヌのアタリがないのを気にされていました。
そうこうしているうちに潮が満ちてきて、右から左に流れていきます。
潮が満ちるのに合わせて少しずつ後ずさりするように、浜を上がって行きますので、
ねらうポイントが段々遠くなります。
これは渚釣りの特徴です。
師匠に直接指導してもらいながら釣りをしている嫁さんのロッドが大きく曲がっています。
強い引きを楽しみながら上がってきたのは40㎝弱のチヌでした
良いなぁ...
その後も何回かロッドを曲げている嫁さんを羨ましがっている自分がいます
さすがは師匠、我々とは全く視点が違います。
師匠に釣り座の状態をチェックしてもらって、ずらすことを勧められて、左に10mほど移動しましたが、
あまり大きな変化はありません。
そうこうしているうちに引き潮になって、今度は段々と前に進んでいきます。
(潮の満ち引きで大きく移動するのは渚釣りの特徴ですね)
駆け上がりに仕掛けが上手く入ったときに竿先を押さえ込むアタリ、合わせてヒット
ところが引きが弱い...
簡単に上がってきたのは、手のひらサイズのチャリコ
君じゃない、黒いのが欲しい!!
その頃、師匠が沖で小魚が群れではねているのを発見
ボラの子供(いなっ子)の群れがはねています。
そんなときには、ボラの群れの下にチヌがいることが多いそうです。
そこを重点的に狙っていると、竿先を押さえ込むようなアタリ、合わせるとヒット
今度こそチヌの引きです
ロッドをキレイに曲げて上がってきたのは、40㎝のチヌでした
ようやく釣れた(ホッ)
同じポイントを重点的に狙いますが、潮の流れが右から左に流れてきて、仕掛けを
ポイントに合わせるのが難しい
師匠曰く “新幹線みたいな潮じゃ” とのこと。
やや潮上に遠投して何とかポイントに合わせると、直ぐにヒット
先ほどではないけれど結構強い引きでロッドを曲げてくれたのは、36㎝のチヌでした
師匠に聞くと海底ではなく、結構チヌは浮いてきていたそうです(自分にはそんな経験はない)。
これは全層遊動仕掛けでないとなかなか仕留めらないチヌですね
2枚目をゲットした後、ぱったりとアタリが止まります。
それまでコンスタントに釣っていた嫁さんもロッドが曲がらなくなってきました。
師匠が “アタリがなくなってきたのぅ” とぼそっと独り言...
そこで、師匠は一工夫
するとまたまた嫁さんのロッドがしなります。
40㎝程度のチヌが連発
小生もそれに習って、かけ上がりを攻めます
挿し餌が海底に馴染んできた頃に、竿先を押さえ込むようなアタリ、合わせるとヒット
先ほどの40㎝よりも明らかに強い引きです。
ロッドがきれいな曲がりをしてくれます。
ゆっくりと徐々に波打ち際に遊動してゲット 45㎝の良型チヌでした
この日一番の大きさでした
師匠の眼力に脱帽です
なぜ分かるんでしょうね。それが師匠の師匠たる所以です。
フグの猛攻と戦いながら、午後3時の納竿まで釣りきって、
35~45㎝のチヌ×18尾(小生は3尾だけ)
の釣果でした
状況が良くなくて、フグの猛攻に遭いながらも、結構良い釣果が出たのは師匠のご指導の賜
としか考えられません。
今回あげて頂いたのはこんな渚です。
釣っている後ろには野生のシカの群れがちょくちょく、エサを探して寄ってきます。
最終日でしたので、夕食はお楽しみの、師匠の甥っ子さんの店で、広島焼きのコースを
頂きました。
もちろん、師匠も一緒です
サプライズで、前日に釣り客が持ってきてくれたアオリイカと常連客持参の現地の松茸を
賞味させてもらいました。
超ラッキー
鉄板の上で調理中の松茸です
めちゃくちゃマイウ~でしたよ
師匠を慕って、姫路から釣りに来た2人組とお話は弾んで、少しずつ夜は更けていきます。
年末には再開することをお約束して、店を後にしました
夢のような3日間が終わりました。
小生の場合は、坊主はなく、全ての日で40アップが釣れたのが嬉しいですね。
特に厳しいと言いながら、嫁さんと二人で師匠のご指導無しでチヌをゲット出来たことは
何よりも嬉しいことでした。
師匠、ありがとうございました m(_ _)m
年末のクラブ打ち上げ大会には出場したいのですが、それまでにもどうやら予定が
入りそうですわ...
前日は筏でフグの猛攻か合って、思うように釣果が上がらなかったのですが、
最終日は師匠同伴での渚釣りです
筏と違って、遠投が必要ですが、それはそれなりに楽しい釣りです。
地形を読んだり、潮の流れを読む必要がありますが、それはそれなりに面白い。
出船は前日・前々日より早い午前6時ですので、早めに起きて出発。15分前には到着しました。
天気は曇り、昼から晴れる予報でしたので、レインウエアは持参していません。
宮島の渚に上がって、実釣開始が午前6時半です。
引き潮だったので、ポイントのかけ上がりまではあまり遠投は必要なく、せいぜい30m程度の
ポイントを探ります。
6月の釣行よりもキャスティングにも、コマセワークにも余裕が出てきているのを実感。
それは良いのですが、悲しいかなチヌのアタリはありません。
やはりここでもフグの猛攻に遭います
ハリスを切られてハリごと持って行かれることもしばしば
師匠にして、あまりチヌのアタリがないのを気にされていました。
そうこうしているうちに潮が満ちてきて、右から左に流れていきます。
潮が満ちるのに合わせて少しずつ後ずさりするように、浜を上がって行きますので、
ねらうポイントが段々遠くなります。
これは渚釣りの特徴です。
師匠に直接指導してもらいながら釣りをしている嫁さんのロッドが大きく曲がっています。
強い引きを楽しみながら上がってきたのは40㎝弱のチヌでした
良いなぁ...
その後も何回かロッドを曲げている嫁さんを羨ましがっている自分がいます
さすがは師匠、我々とは全く視点が違います。
師匠に釣り座の状態をチェックしてもらって、ずらすことを勧められて、左に10mほど移動しましたが、
あまり大きな変化はありません。
そうこうしているうちに引き潮になって、今度は段々と前に進んでいきます。
(潮の満ち引きで大きく移動するのは渚釣りの特徴ですね)
駆け上がりに仕掛けが上手く入ったときに竿先を押さえ込むアタリ、合わせてヒット
ところが引きが弱い...
簡単に上がってきたのは、手のひらサイズのチャリコ
君じゃない、黒いのが欲しい!!
その頃、師匠が沖で小魚が群れではねているのを発見
ボラの子供(いなっ子)の群れがはねています。
そんなときには、ボラの群れの下にチヌがいることが多いそうです。
そこを重点的に狙っていると、竿先を押さえ込むようなアタリ、合わせるとヒット
今度こそチヌの引きです
ロッドをキレイに曲げて上がってきたのは、40㎝のチヌでした
ようやく釣れた(ホッ)
同じポイントを重点的に狙いますが、潮の流れが右から左に流れてきて、仕掛けを
ポイントに合わせるのが難しい
師匠曰く “新幹線みたいな潮じゃ” とのこと。
やや潮上に遠投して何とかポイントに合わせると、直ぐにヒット
先ほどではないけれど結構強い引きでロッドを曲げてくれたのは、36㎝のチヌでした
師匠に聞くと海底ではなく、結構チヌは浮いてきていたそうです(自分にはそんな経験はない)。
これは全層遊動仕掛けでないとなかなか仕留めらないチヌですね
2枚目をゲットした後、ぱったりとアタリが止まります。
それまでコンスタントに釣っていた嫁さんもロッドが曲がらなくなってきました。
師匠が “アタリがなくなってきたのぅ” とぼそっと独り言...
そこで、師匠は一工夫
するとまたまた嫁さんのロッドがしなります。
40㎝程度のチヌが連発
小生もそれに習って、かけ上がりを攻めます
挿し餌が海底に馴染んできた頃に、竿先を押さえ込むようなアタリ、合わせるとヒット
先ほどの40㎝よりも明らかに強い引きです。
ロッドがきれいな曲がりをしてくれます。
ゆっくりと徐々に波打ち際に遊動してゲット 45㎝の良型チヌでした
この日一番の大きさでした
師匠の眼力に脱帽です
なぜ分かるんでしょうね。それが師匠の師匠たる所以です。
フグの猛攻と戦いながら、午後3時の納竿まで釣りきって、
35~45㎝のチヌ×18尾(小生は3尾だけ)
の釣果でした
状況が良くなくて、フグの猛攻に遭いながらも、結構良い釣果が出たのは師匠のご指導の賜
としか考えられません。
今回あげて頂いたのはこんな渚です。
釣っている後ろには野生のシカの群れがちょくちょく、エサを探して寄ってきます。
最終日でしたので、夕食はお楽しみの、師匠の甥っ子さんの店で、広島焼きのコースを
頂きました。
もちろん、師匠も一緒です
サプライズで、前日に釣り客が持ってきてくれたアオリイカと常連客持参の現地の松茸を
賞味させてもらいました。
超ラッキー
鉄板の上で調理中の松茸です
めちゃくちゃマイウ~でしたよ
師匠を慕って、姫路から釣りに来た2人組とお話は弾んで、少しずつ夜は更けていきます。
年末には再開することをお約束して、店を後にしました
夢のような3日間が終わりました。
小生の場合は、坊主はなく、全ての日で40アップが釣れたのが嬉しいですね。
特に厳しいと言いながら、嫁さんと二人で師匠のご指導無しでチヌをゲット出来たことは
何よりも嬉しいことでした。
師匠、ありがとうございました m(_ _)m
年末のクラブ打ち上げ大会には出場したいのですが、それまでにもどうやら予定が
入りそうですわ...
Posted by ミーヤン at 09:00│Comments(0)
│海釣り